シックハウスから小児白血病に
『シックハウス症候群』とは・・・
建材・塗料・家具などから発生するホルムアルデヒドなどの VOC(揮発性有機化学物質)による室内空気汚染によって引き起こされる病気や症状をいいます。
原因物質:ホルムアルデヒド
ホルムアルデヒド発生源: 合板・壁紙・接着剤・防腐剤・パーティクルボード・合成樹脂等
ホルムアルデヒドが原因でのシックハウス症状: 鼻、喉の刺激・流涙・くしゃみ・せき・吐き気・発ガン性・呼吸障害等
「ホルムアルデヒドが小児白血病を及ぼす影響について」
中国環境学会室内環境部会の開催による『ホルムアルデヒドが小児白血病に及ぼす影響について』をテーマとした討論会が行まれました。
この会議にて室内のホルムアルデヒド濃度が基準値の10倍以上に達する環境で、小児白血病が誘発する事が明らかとなりました。
華中師範大学生命科学院の楊旭教授が同会議で発表した研究成果によると、高濃度のホルムアルデヒド(1m3当たり1.0mg以上)環境は、細胞の突然変異や白血病を含むガン細胞の発生を誘発する可能性があるという。家庭の室内に含まれるホルムアルデヒド濃度がこのレベルを超えなければ、小児白血病の発生は通常起こりえない。
(日中グローバル経済通信より)
近年、住宅の高気密化が進む一方で十分な換気が行われないことにより、発症者が増えてきています。
この事により建築基準法等が改正されましたが、まだ多くの建物では有害物質で汚染され、シックハウス患者が増えているのが現状です。
